嶺雲寺|兵庫県神崎郡福崎町

嶺雲寺は兵庫県神崎郡福崎町にある曹洞宗の寺院、出口龍憲画伯の煌煌之龍図が天井に描かれている龍の寺

年間行事

1月1日 新年祈祷会

1月1日午前0時、例年のごとく嶺雲寺では「新春大祈祷会」が行われます。この行事はお盆のお施餓鬼と同様に大切な行事です。除夜の鐘と合わせて大般若理趣分経が転読されます。(転読とは祈祷文を唱えながら経典を繰ることです。)住職は香を薫じ、振鈴を鳴らし「十六善神」を呼び出し経典を繰ります。そして新しい年が檀信徒の人々が安穏に過ごせるようお祈りいたします。この法要は各宗派でも広く行われています。檀家の皆さんのご参拝をお待ちしています。そして大般若理趣分経を住職から頭や肩に頂いて「家庭円満・身体健全・交通安全・学力増進」などを祈ります。また住職よりお守りを頂き一年間の無事を祈ります。また嶺雲寺では地蔵堂において新春のお祭りも合わせて行われています。

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2月第1日曜日 涅槃会

お釈迦さまが入寂された日には、諸説がありますが、日本では2月15日とし、寝釈迦の図像を掛けておまつりします。それは、涅槃図と呼ばれています。嶺雲寺の涅槃図は江戸時代(寛延4年6月吉日)と記され、約260年前のとても古いものです。涅槃図は嶺雲寺の篤志家より先祖供養のため、寺に納められたものです。その家系は現在も続いています。 嶺雲寺では、この日はあられを供え、それをお参りした人々と分け合っていただきます。 多くのご参拝を頂いて古くから続く行事に参加し、嶺雲寺の秘仏涅槃図を拝観しましょう。

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4月第1日曜日 降誕会

お釈迦さま誕生時 九つの頭を持つ龍が天から清浄水(甘露水)を注ぎ産湯を使わせたという伝説があります これにちなみ現在も「花まつり」として甘茶を誕生佛にかけるおまつりが行われています。

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7月第1日曜日 四万六千日法会

観音さまのご縁日は「毎月18日」ですが、これとは別に室町時代以降に「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。月に一日設けられ、この日に参拝すると、ご利益(功徳)が得られると信仰されてきました。中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く「千日詣」と呼ばれ、のちに「四万六千日」と呼ばれるようになりました。なお、この10日を待って一番乗りで参拝したいという民衆の思いから、前日の九日より人出があって、7月9.10日の両日が四万六千日のご縁日と受け止められるようになりました。 一生分の功徳→一升の米が4万6千粒→4万六千日

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8月16日 山門大施食会

お盆とは、盂蘭盆を略した言葉で旧暦7月15日を中心に行われていましたが、現在は7月あるいは8月の年中行事になっています。お盆は祖先崇拝の行事として、中国で執り行われるようになりました。お盆は魂祭(たままつり)とも言われるように、墓所や山にいる先祖の霊を迎え送るという、先祖供養としてすっかり定着し今日に至っています。霊が迷わないように、迎え火、送り火が灯されます。お盆はご先祖さまと私たち子孫との絆を強め、私たちの報恩感謝の気持ちを養う大切な行事です。  お施餓鬼は、施食会(せじきえ)のことで、亡者やご先祖さまをよりよい仏の世界に導いていくための行事です。盂蘭盆経には「世の中の美味しいものをたくさんお盆に載せて、多くの僧侶たちによって供養される」と記述されています。中国や日本の施食の儀礼はこの盂蘭盆経が主な母体となっています。施食棚に供えられたたくさんの飲食と僧たちの読経により、よりよい仏の世界に導かれた亡者やご先祖さまは私たち子孫を大切に守ってくれます。また仏さまが分け隔てなく救うという慈悲の心を私たちに授けてくださいます。「亡くなった人の為に何かしてあげたい。」「ご先祖様の為に何かできることはないだろうか。」代々私たちはそのような願いやご供養の仕方を色々と工夫してきたのではないでしょうか。その結果、今では様々なお盆の風習が伝わってきたのでしょう。 例えば、なすやきゅうりで牛や馬を作ってお供えしました。こういう形で表された昔の人の気持ちに私たちは何か感じるものがあります。きっとご先祖様が「これに乗って早く戻って来て欲しいなぁ。」と考えたのでしょう。 迎え火は「あの世から帰ってくる人の目印であったのでしょう。 お盆の風習は「目に見えないもの」や「遠くに住むもの」の幸せ、亡くなった人やご先祖様を思う心が込められているのです。そんなお盆の中で一番大切なのがお施餓鬼です。もう一度先祖の「慈悲」の心と信仰に対する深い心に触れてみたいものです。そして私たちの子どもや孫たちにも手を合わす感謝の心を大切にする慈悲の心を伝えたいと思います。

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8月23日 地蔵盆

お地蔵さまのおまつり日は毎月23日~24日です。嶺雲寺においては、特に8月23日に多くの檀家の方やその子どもさんがおまいりし、数珠くりをしておまつりをしています。 数珠はとても大きく、長い数珠です。その数珠を回しながらお勤めをしています。お勤めのあと、お参りの人や子ども達がよく冷えたスイカをいただいたり、お供え物を分けてお地蔵さまより元気をいただき、健康で過ごせることを祈っています。

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12月第1日曜日 達磨講

達磨さんは日常的に多くの人々に親しまれています。 達磨さんは、厳しい修行で大悟(悟りを開くこと)されました。禅宗の寺では、達磨大師とよび大切にお祭りされています。 また、達磨講にちなんで越年の無病息災を祈り「大根たき」を行います。

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